【学生の声】亀平紗穂(上智大学 総合グローバル学部 総合グローバル学科 2014年度入学)

日本の高校3年の4月にシンガポールから帰国した私は、大学受験の準備をサポートしてくれる塾を求めてインター校の先輩から聞いた体験談を参考にしながら様々な大手の塾や予備校に見学に行きました。しかし、少人数授業を好む私からする大手の塾や予備校ははっきり言ってどこもしっくりきませんでした。そんな中、SOLのホームページを見つけて訪ねてみたら、そのアットホームな雰囲気が気に入り、何より私の状況をしっかり理解してくださり、私が直面した問題に的確な解決策を考えてくれる先生方に「受験の面倒を見てほしい」と思い、入塾しました。

私の帰国生/AO入試の準備は、英語運用能力を図るための共通試験を受けて出願条件を満たすために必要な得点をとることから始まりました。その際も先生方が私の英語力で弱い部分をしっかり分析してくださったおかげで、今まで出せなかった高得点をTOEICで出すことができました。さらに授業を受ける中で気付いたのが先生と生徒の距離感の近さでした。分からないことをすぐに聞いて解決するということの繰り返しができるのはSOLの魅力の一つだと言えます。

また、夏休みに受けた夏季講習は充実したものでした。夏季講習が始まる数週間前からほかの国からの帰国生の仲間と顔を合わせることが多くなり、話しているうちにすぐに仲良くなれました。TOEICの得点で出願資格をとれた大学があったので、入試対策として小論文をたくさん書きました。SOLオリジナルのテキストにある問題文を読み込んでそれに対する課題についての小論文を書き、授業ではクラスメイトの書いた模範例を見たり分析したりしました。夏季講習が始まる数週間前からほかの国からの帰国生の仲間と顔を合わせることが多くなり、話しているうちにすぐに仲良くなれましたが、彼らの書いた文章を読んでたくさんいい刺激を受けました。よき友達、そしてライバルとして切磋琢磨して人間的にも成長できたと思います。

この夏季講習は私を第一志望の大学への合格につなげたと思っています。日本語で文章を読んで内容を理解する力がSOLに入る前より確実に伸びていると実感できたし、何より、友達や先生と毎日笑いあっていたおかげか、精神的にも追い込まれ過ぎず、また、自信を持って受験勉強に取り組めました。 私の合格はSOLで勉強したから実現したことであって、ここを選んでよかったと思いました。先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

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