私がSOLに通うことなったきっかけは海外滞在時に通っていた塾の講師の紹介でした。私はその頃、小論文をどのように書くべきなのかが全くわからず、「何がわかっていないかもわからない」という状況にありましたが、SOLという存在を知り高校卒業前の一時帰国時に数回通ってみることにしました。
私がこれまで出会ってきた教師は教科書通りのことしか言わない人が多く、自分で教科書を読めばわかることをただ音読してくれる時間が無駄としか思えなかったために、私は日本の学校や塾が嫌いでした。 だからSOLにも当初はあまり期待せずに一時帰国時だけ数回通うつもりだったのですが、実際に授業を受けて考えが変わりました。文章を読んだり書いたりする中で私のわからない部分を教えてくれるだけではなく、至極曖昧な質問内容にも答えてくれたり、どのように今ある私の問題を改善していくかも一緒に考えていただいたり、一つ聞けば多くの返答があったりすることに当時の私は驚愕と共に先生方への尊敬の念を抱きました。
本帰国した際には諸事情により大手予備校に一時期通うことになったのですが、そこでは私が得るものは何も無いと感じたため、SOLで再び生徒として学ばせていただきました。TOEFLのスコアだけ見ると受かる見込みは一切なかった私ですが、SOLのおかげで第一志望の大学に入学が決まり、SOLの先生方に感謝しています。
また、受験準備の中で教えていただいた内容は非常に多く、SOLへ移って良かったと心から思っています。 OB、OGの先輩方も推薦文にておっしゃっているようにSOLは普通の塾とは違い、どこかアットホームな空気があります。初めて入り口を開けた時、大手の有名塾とは何か違うと感じることかと思います。ですがここで得られることは他の塾よりも多いと思います。勉強面での助けはもちろん、帰国生入試という一般入試とは違ったものを受験するためのサポート。またアットホームな空気が作り出しているのであろう同期の強い繋がりと、ふらっといらっしゃるOB、OGとの縦の繋がり。こういったものがSOLにはあり、それが受験生を支えていると感じています。
これから受験を控えている人には、通う塾としてSOLを選択することを強く私は勧めたい。どうせ受験までの同じ期間を過ごすなら、勉強も確実に進められて楽しいSOLで過ごしてみてはいかがでしょうか。
