【学生の声】佐藤正美(慶応義塾大学法学部法律学科2012年度入学)

私は、以前からIB Japaneseで前島先生の通信指導を受けていました。11年生の春休みに、そのスクーリングでSOLの教室に通うことになりましたが、元々SOLのように小規模な塾は設備や教材、受験に関する情報などに関して十分なものが揃っていないだろうし、大学受験の指導では大手の予備校には敵わないだろうというイメージを持っていました。

しかし、実際に教室に行ってみて、その考えが正しくないことが分かりました。今まで大手の塾に何か所も通ってきましたが、特に帰国子女受験において、SOLのように適切な助言をして下さる先生がいるところはありませんでした。先生方は博識で、帰国子女受験を長年担当しているだけあり、これについて多くの情報を所有していて生徒一人一人に沿ったカリキュラムを組んでくれます。これは少人数制を採っているからこそ可能なことなのだと思います。

私個人は慶應義塾大学法学部のFIT入試を受験しました。私の出願書類の作成の際には、出願期限のギリギリまで何度もアドバイスを頂きましたし、本番の試験問題も余語先生の推測通りの問題が出てきました(吃驚しました!)。また最初に受験した大学には落ちましたが、その後先生の「これをきちんと読めば受かるはず」という本を二冊ほど読んでから、慶應義塾大学のFIT入試を含めて、受けた三つの大学入試試験に全て合格しました。

また、教室内の雰囲気という点でも、SOLは一風変わった塾です。SOLの先生方のように距離感なく接してくれた先生には、今まで一人か二人しか出会ったことがありませんし、それが理由の一つなのか、SOLは学校のサークルやクラブの部室のような場所で、堅苦しい空気はありません。おかげで、周りの人との人間関係に悩まされることもなく、十分にコミュニケーションを取りながら、安心して受験に臨むことができました。

今回の大学受験に関して、もちろん運もあったと思いますが、先生方の手を借りて自分の出せた結果に、ひたすら驚嘆しています。

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