SOL帰国生大学受験メールマガジン第37号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.82―

(2012年3月9日 11:00)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
3月5日にSOL帰国生大学受験メールマガジン第37号を配信しました。今回は、2012年度に日本の大学の帰国生入試などを受験する人が3月からどのような形で受験準備をすべきかということを説明しています。帰国生入試やAO入試といった特別入試は一般入試に比べて必要な書類や手続きが多くあり、SOLの生徒の中にもトラブルに直面する人が毎年います。今回のメールマガジンを参考にすることで、6月後半からの学科試験や面接試験の対策をスムーズに進められるようにしておきましょう。


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○メールマガジン3月5日配信分(一部抜粋)
○5月
筑波大など8月~10月入学の国立大と、早稲田大、慶應大、上智大、ICUなど4月入学のうち出願と試験の早い大学とが、入試要項を公表します(4月に出す場合もあります)。こうした大学を考えている人はもちろん、そうでない人も、出願書類のうち高校が作成するものについてはこの時期に準備を始めねばなりません。


出願・試験の早い大学を受験する人は、TOEFLスコアなど高校以外の機関が作成する書類の手配も忘れずに行いましょう。TOEFLのスコアについては大学への直送を求める大学が多く、その場合は後で述べるような高校作成の書類と違い、出願期間に確実に間に合わせる必要があります。受験することが最終確定でない段階でも、スコア送付の手配をして構いませんので、とにかく早い手配を心がけましょう。また、TOEICのスコアレポートは(また、直送が間に合わない非常事態を考えて、TOEFLのスコアレポートも)原本の提出が求められる場合があるので、複数請求しておくのがよいでしょう。


入試要項が公表された大学については、それに従って準備すればよいわけですが、そうでない大学についても、6月卒業の場合、卒業・本帰国後に書類を手配するより、在学中に手配する方が当然楽ですし、帰国後では連絡をとりにくいことが多いため、ある程度余裕を持って高校に依頼しておくとよいでしょう。具体的には、卒業証明書、成績証明書、在籍証明書(成績証明書等に在籍期間が明記されていれば、別途用意する必要はないという大学も多いです)、推薦状を各5~7部程度依頼しておきましょう。また、飛び級、学校移動時の学年の変更、早卒業などがある人は、それについての説明書類を要求されることがありますので、在学中に準備しておくべきです。



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