「帰国生のための英語文法通信指導」についてのお知らせ ―SOLからのお知らせvol.127―

(2013年4月4日 16:00)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
正確に英文を読み書きする能力を高めていくためには、文法や単語、イディオムなどの知識の習得のための取り組みと、英語を使用する経験を蓄積するために実際に文章を読解したり自分の考えを他人に伝えたりすることの両方をバランスよく取り入れた形で学習を進める必要があります。これは母語が日本語であることの多い帰国生や海外生でも変わりがありませんが、海外での生活の中で理解できない事柄が多くある、もしくは日本にいる時に英語運用能力はそれを使用した体験が十分にあれば向上するという話を聞いたことがあるというような理由から、前者に関して手を抜くことが多くなってしまい、帰国生入試やAO入試で充実した成果を収めるために必要な水準まで能力を高められなかった(もしくは、現時点で高められていない)人が多くいます。


このため、SOLではこのブログの「英語学習の勧め」というシリーズにおいて文法や単語の学習をする際の一助となるような情報をお知らせしていますし、また昨年からはご要望をいただいた方を対象に通信指導も行なっています。通信指導については IB Japanese A: literatureの最終試験対策教材と同様にHP上で取り上げる機会がこれまでありませんでしたので、今回の記事でコースの概要などをご紹介したいと思います。TOEFLやTOEICの点が伸び悩んでいる方は受講をご検討ください。


【「帰国生のための英語文法通信指導」概要】


<対象:以下の人に指導します>
○まだ英語環境での学習期間が短い人
○TOEFLのスコアが80未満で伸び悩んでいる人
○TOEFLのスコアは高いが、writingに問題があり、英語を書くと文法的な誤りを多く指摘される人
○TOEICでlisteningのセクションとreadingのセクションの間に150以上の開きがある人


<内容:以下の3つの内容で構成されます>
○海外生・帰国生が弱い文法単元を全6回で解説
○解説した文法単元を英訳問題(日本文の意味を伝える英文を書くもの)で確認
○TOEFLレベルのessay writing問題を各回1題実施


<方法:回数無制限のやり取りにて指導します>
○すべてemailでのやり取りとなります。
○答案は、wordファイルまたは手書き答案をPDFにしたものをemailに添付してやり取りします。
○答案を一度添削して終わりにするのではなく、双方向のやり取りを繰り返して習得目標を達成します。
○1回の文法解説はA4用紙1ページ~1ページ半程度、英訳問題は20題程度であり、答案受信後1週間以内に返却します。


<費用:何度添削しても受講費は変わりません>
○入会費5,250円
○受講費全6回44,100円


<お申込み方法と開始手順>
1.info@schoolofliteracy.com宛てのemailにて、以下の点をお知らせください。
○受講者氏名
○在籍中の学校の名称(所在地の都市名と国名もお願いします)と学年
○保護者氏名
○指導に用いるemailアドレス
○請求書送付先となるemailアドレス
2.カウンセリングシート書式と請求書をお送りしますので、カウンセリングシートは初回答案送信時までにご記入・ご返信ください。
3.ご入金確認後、初回教材をお送りします。


それでは、「帰国生のための英語文法通信指導」に関して、ご質問などがありましたら、以下のフォームよりご連絡ください。よろしくお願いいたします。
【お問合せフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/


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