新型コロナウィルスの感染拡大への対応について ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol. 99―

(2020年4月12日 16:45)

こんにちは。SOLの余語です。
Facebook上のSOLのコミュニティーページではすでにお知らせしていますが、3月中旬に東京やその近郊における新型コロナウィルスの感染が拡大していることを受けて、個別授業や集団授業、個別面談など、SOLが提供している帰国生の大学受験に関わる全てのプログラムをオンライン上で行うことにしました。

その後も、東京では感染者数だけでなく、感染経路が不明なケースが急増していますので、自転車や車で人通りの多いところを避けて教室に通う人ができる人以外の生徒については上記の方針を当分の間維持していくことを考えています。

今年度の帰国生入試やAO入試は実施時期がどうなるかということなど、多くのことが不透明なのですが、繰り返し述べているように、できるだけ早い時期にTOEFL iBTやIELTS、TOEICといった英語運用能力試験のスコアを上げておくことの重要性は変わりません。

これらの試験のスコアが一定のところ(TOEFL iBTだと80前後、IELTSだと6.0から6.5)から上がらないというのは帰国生ではよく見られるケースです。それは、教材一つ一つに関して丁寧に復習を行うなど、正しい学習法が身についていないか、取り組んでいる課題が自分の英語運用能力(の中でも、特にリーディングやライティングに関わるもの)を上げるために適切なものでないという可能性があります。

この3週間はニュージーランドの高校が春休みでしたが、対面の授業を実施せず、オンラインでの個別指導になったため、空いている時間があまりありませんでした。しかし、これからは時間に余裕ができましたので、英語運用能力試験の対策(そして、希望がある場合には日本語小論文対策)を適切な学習法に関する指導を受けて行いたいという人には受講を検討してもらえればと思います。

なお、オンラインでの授業は1時限が60分となります。授業形態としては教師1人に対して生徒1人という個別授業が中心ですが、学習目標や現時点での学力が同じ水準である人が複数いる場合には集団授業を行うこともできます。

それぞれの授業料は以下の通りです(新しく授業を受講する場合には、授業料に合わせて入会費10,000円を初回にご請求します)。

個別授業 1時限6,000円
教師1人に対して生徒2人の授業 1時限4,600円
教師1人に対して生徒3人以上の授業 1時限3,600円


それでは、オンライン上での授業の内容や実施可能な日程などに関して情報をご希望の方は以下のフォームからお知らせいただくか、info@schoolofliteracy.comよりご連絡ください。よろしくお願いいたします。
【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

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