南半球の高校に在籍し2022年4月に大学入学を目指す人を対象とした授業について(1) ― SOLからのお知らせvol.200―

(2020年9月23日 11:35)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
先日、「帰国生大学受験セミナーについてvol.118」という記事で、今年の12月から2か月間実施する予定のオーストラリアやニュージーランドの高校に通い2022年4月に日本の大学に入学予定の人を対象としたグループ指導についてzoomを用いたオンライン授業という形で行うことを述べました。その日程や授業料などが決まりましたので、以下でお知らせします。

【日程】
2020年12月7日~12月25日、2021年1月4日~1月22日
【授業実施日】
毎週月曜日から金曜日(1日に1コマ80分の授業を3つ行います)
【授業内容】
小論文準備(2)、入試レベル小論文(2)、入試レベル読解・語彙(2)、頻出テーマ読解・語彙(2)、アカデミック・リーディング(ライティング対策は授業時間外に添削指導します)(7)(カッコ内は1週間のコマ数です)
【授業料】
週当たり49,500円+zoomのメインテナンスのための費用500円(上記の日程全て受講する場合は297,000円)(SOLでの授業を初めて受講する場合は、授業料に合わせて入会費10,000円、受験サポート費40,000円をご請求いたします)

パースがあるオーストラリア授業の西海岸からニュージーランドの間には5時間の時差がありますので、授業を実施する時間については現在検討中です。今のところ、日本時間の9時半~10時50分をニュージーランドの人が、15時10分~16時半をオーストラリアの人が参加するTOEFL iBT・IELTS対策の時間とし、その間の2コマを全員が受講する授業とするというのが1つの案となっていますが、この点について決まり次第このブログでお知らせしたいと思います。

また、この時期に受験する大学の候補を絞り込み、この期間が終わった後にどのように学習を進めていくのか(長期休暇の期間以外は1週間に2、3コマ、オンラインで個別指導を受講する人がほとんどです)について確認したいという人がいると思います。このような事柄に関する相談には授業時間外に予約を取ってもらうという形で対応したいと考えていますし、12月26日から28日の期間に個別授業(1コマ60分で教師:生徒が1:1の場合は授業料が6,000円、1:2の場合は4,600円となります)を組むことができますので、そこでも自分の学習上の課題を明確にできると思います。

来年のこの時期に新型コロナウィルスの感染拡大に関する状況やそれに対する一つ一つの国や地域が取る対応策がどのようなものになっているかは現時点ではわかりませんが、今年と同様にタームの間の休暇期間に一時帰国して受験準備を進めることが難しいということになる可能性はないとは言い切れないため、最終学年に入る前の2ヶ月間で受験準備をできるだけ進めておくことが例年以上に重要になります。SOLの少人数制のオンライン授業で受験に向けた1歩目をよりよい形で踏み出してもらえればと思います。

それでは、オーストラリアやニュージーランドの高校に在籍している人がどのように受験準備を進めていくべきかという点や、SOLでの授業がどのように行われるかという点などについてご質問がある方は以下のフォームよりご連絡ください。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

トップへ戻る