1年間を通じて実施している個別指導について(4) ―SOLからのお知らせvol.228―

(2021年5月20日 17:25)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
前回のお知らせでは、SOLの個別指導を受講する目的の一つとして、海外に渡航する前の準備としての英語の学習があることを説明しました。日本の大学の一般入試で求められる水準までは行かないまでも、英語を正しく使うためには文法に対する一定の理解が必要になるので、それを単身留学する前などに習得しておくことは海外での学校生活をよりよい形で始めることにもつながります。

さて、上で述べた目的で個別指導をする場合には、海外に渡航した後にどのように英語の学習を進めるのかを確認することにも時間を使います。日本社会には、英語圏の国で生活をして周りの人とコミュニケーションを取っていれば自然と英語運用能力が上がって行くといった主張をする人がいます。しかし、日本の教育制度で学んでいる人が高校まで現代文の授業を履修しなければならないのを見れば分かるように、海外の高校で学んでいてもTOEFL iBTやIELTSといった学問的な英語に関する四技能のあり方が測られる試験に対応する能力を身に付けるには意味の分かる語彙の量を蓄積したり文の成り立ちなどに関するルールを確認したりといった取り組みを継続的に行うことが必要になります(日常的な会話に関しても年齢相応なトピックについてのものに対応するには同じことが言えると思います)。

もちろんSOLの帰国生大学受験セミナーの個別指導は海外にいてもオンラインで受講が可能なので、僕らがこのような学習をサポートすることは可能です。ただし、海外の中学校や高校は日本の学校に比べて日々の授業で出される課題が多いですし、それがなくても(少なくとも海外に渡航した直後は)授業の内容を理解するのに大きな負担がかかります。それに加えて、特に単身留学している人の中には英語の習得だけでなく異文化体験をすることも目的に入っているという人が少なくないでしょうし、様々な人とコミュニケーションを取ったり社会的な活動に参加したりすることは知的な成長を促してくれます(結果的に帰国生入試やAO入試の受験にも良い影響があるでしょう)ので、そのようなことに時間を費やすのは望ましいことだと思います。

このようなことを考えると、日々の学校などでの生活の中で英語に関してより多くのことを学び取れるのが望ましいということになるはずです。そのため、海外に渡航する前の個別指導では英語圏の高校での学びに合った電子辞書とはどのようなものか(日本で中学に入学する際に購入したものを持って海外に行く人が多いのですが、それでは必要となる情報を十分に手に入れることが難しいです)、それをどのような場面でどのように使っていくべきかといったことを確認していきます。また、海外で学んでいる人は耳から入ってくる情報によって語彙量を増やすことが多く、英語の発音やリズムなどになるべく早い段階で適応することが重要になります。このような目標を達成するために海外に渡航した後も続けていくべき取り組みについても指導しています。

これらのことを確認し日々の生活で多くのことを吸収できれば、高校生活に余裕が出てきた段階で個別指導を組んだり、長期休暇期間に集中してreadingやwritingの対策をしたりすることによって理想的な学習サイクルが実現できると思います。海外での生活を充実したものにするために渡航前に英語の学習の進め方を確認するようにしてください。

なお、個別指導の授業料などの詳細に関しては、以下にリンクを張るページを確認してください。よろしくお願いいたします。

<SOL帰国生大学受験セミナー「2022年4月より後に大学入学を目指す人を対象にした個別指導など」>
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/course4/index.html#c01

それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

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