来年度以降に大学受験をする人を対象にした個別面談について―SOLからのお知らせvol.235―

(2021年7月7日 19:10)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
「SOLからのお知らせvol. 233」では、TOEFL iBTやIELTSのReadingにおいて、日本の大学の帰国生入試やAO入試(9月入学プログラムのものを含む)で満足できる成果を出すために必要なスコアを出すには長期的な取り組みが必要になると述べました。2022年度に受験予定の人はこの長期休暇の期間に対策を始めるのが望ましいでしょう(SOLでの対面もしくはオンラインの個別指導については6月30日の記事を確認してください)。

このように、長期的な視点に立って準備を行うべきものは他にもあり、志望する学部・学科を選択するための材料を得る機会となるボランティアのような社会活動への参加がその一つです。高校の内外で行われる様々な活動に関わることは、人間や社会などが直面する問題に対する認識を現実味を帯びたものにしてくれるので、4年間の大学生活で考察を深めたいものは何かを真剣に考えることにつながりますし、帰国生入試やAO入試で提出が求められることの多い志望理由書はそのような体験を含めることで内容が自然で説得力があるものになります。

また、在籍している高校が採用する教育制度における大学入学資格取得のための統一試験のように、十分な成果を出すには長い期間の取り組みが必要となるものの、帰国生入試やAO入試を受験するのに全てのケースで必要になるとは言えないもあります。首都圏の有名私立大学でこの試験の成績を提出することを求める(そして、場合によってはそれが高い水準のものであることが合格するのに必要になる)大学は限定的ですので、現時点で英語運用能力試験のスコアが伸びていないケースでは、TOEFL iBTやIELTSの対策を優先して行うといった学習プランも早めに確認しておくことが望ましいと言えるでしょう。

SOLでは、メールでの教育相談に合わせて、対面もしくはオンラインでの個別面談も実施しており、来年度以降に帰国生入試やAO入試を受験する予定である人がこれからどのような形で準備を進めていけばいいのかを確認する機会にしてもらえればと思います。ただし、この時期は帰国生大学受験セミナーのグループ指導や個別指導が多く入っており、対応できる時間帯が限定されていますので、ご希望は以下のフォームよりなるべく早くご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。

<個別面談お申込みフォーム>
https://www.schoolofliteracy.com/consultation/form2.html

それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

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