「日本の高校3年生コース」の概要について (4)―SOLからのお知らせvol.304―

(2023年5月17日 19:00)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
5月3日の記事まで、「既卒生/2023年5月・6月卒業生コース」の1学期(6月26日~9月1日)から始まるグループ指導で生徒が一日をどのように過ごすのかについての説明をしてきました。海外から日本の高校に編入した人や、中学校卒業以前の段階で海外の教育機関に在籍した経験がある人を対象とした「日本の高校3年生コース」の生徒も、例年、高校が夏休みに入ったところから「既卒生/23年5月・6月卒業生コース」の授業に合流することにしています(「日本の高校3年生コース」の2学期です)ので、受講を検討している人は「SOLからのお知らせvol. 292」からの記事を参考にしてもらえればと思います。

日本の高校では夏休みが7月中旬からというところが多く、それまでは9時半から行われる授業に参加できないという人がいるかと思います。そのようなケースでは、高校の授業や期末テストが終了する時点まで、1学期と同じように週2、3回個別指導を実施します。授業の内容は、TOEFL iBTやIELTSといった英語運用能力試験で目標としている成績をまだ取れていない場合はその対策が中心になりますが、それに合わせて「既卒生/23年5月・6月卒業生コース」の授業の教材を使用して小論文試験の対策も行いますので、グループ指導に合流した時点で教師や周りの生徒が話していることが理解できないということはないと思います。

また、多くの日本の高校では、帰国生入試やAO入試の出願に必要な調査書について、その作成を依頼したり完成したものを受け取ったりする時に校舎に行かなければならないというルールがありますし、学習の状況を確認するといった目的で夏休みの期間中に登校させるところも見られます。このような高校に在籍している場合には、帰国生入試やAO入試の受験準備を問題なく進めて行けるのか不安を感じる人もいるはずですが、SOLの帰国生大学受験セミナーでは、新型コロナウィルスの感染拡大が始まった時点から授業を全て録画するようにしていますし、授業がない時間に答案の提出を受け付けているだけでなく、授業の内容や自分がより詳しく理解したい点に関して教師に確認することができるので、上で述べたような問題について心配しなくてもいいと思います。

なお、「日本の高校3年生コース」の日程や授業料などについては以下のページも参照してください。
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/course3/index.html#c01

それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

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