2027年7月以降に大学受験する予定の人などを対象にした夏期授業について(1)―SOLからのお知らせvol.391―

(2026年5月6日 20:00)


今回のポイント

〇SOLでは、北半球の国の高校が夏休みの期間に「アカデミック・リーディング」という少人数グループ授業を行います。
〇これは、2027年7月以降に帰国生入試や総合型選抜の受験を考えている人などを対象とした、TOEFL iBTやIELTSのReading対策のためのものです。


こんにちは。SOLからのお知らせです。
現在、このブログの「SOLからのお知らせ」というシリーズでは、6月22日から始まるSOL帰国生大学受験セミナーのグループ授業の特徴を紹介していますが、これは今年度に帰国生入試や総合型選抜を受験する人を対象としたものであり、来年の7月以降にこれらの入試を受ける予定の人や9月入学を目指している人については、少人数でのグループ授業や個別指導を北半球の国の高校が夏休みに入る時期に実施しています。

SOLでは、これらの授業を「大学受験準備コース」の一部として位置付けていますが(「一部」としたのはグループ授業が冬期にもあることや、個別指導はオンラインという形式で一年中お申込みを受け付けていることが理由です)、先日、そのウェブページに夏期の授業の概要を掲載しました。

<「大学受験準備コース」概要>
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/course4/index.html#c01

この時期の少人数グループ授業としては、「アカデミック・リーディング」があります。これは、5、6名の生徒を対象に、6月15日からの10週間(お申込みは週単位で受け付けています)、月曜日から木曜日の午前中に実施するもので、IELTSやTOEFL iBTといった英語運用能力試験のReading対策を行います。

英語の読解力に焦点を当てたものを夏期の授業の中心としている理由は、言語運用能力の他の側面と比較して、英語運用能力試験で出題される問題によりよく対応できるようになるには学ぶべきことが多くあるのが通常であるということにあります。例えば、TOEFL iBTは今年の1月から新しいバージョンのものが実施されるようになりましたが、それ以前はWritingやSpeakingよりもReadingのスコアが伸びにくく、前者が20台中盤なのに、後者は10台にとどまるケースが珍しくありませんでした。

これには、受験者が英語を第二言語とする人であることに配慮してWritingやSpeakingの採点基準が甘めであったことに加えて、これらのパートがある程度「自分が既に持っているもの」で勝負できるものである一方で、Readingでは、語彙や文を構成するルールに関して、英語圏の大学に進学する人が理解できなければならないと出題者が考えているものを習得しないと高い評価を受けることができないということが関係しています。

また、IELTSでは、WritingやSpeakingのスコアが採点者個人の採点に関する考え方に左右されますし、前者に関しては日本語を母語とする人が一定以上のスコアを取ることが難しい基準で採点されています。そのため、オーバーオールのスコアを上げるにはReadingのスコアを伸ばすことが必要になるということも、多くの人にとって早い時期からこのパートの対策に取り組むべき理由となります。

現在、「アカデミック・リーディング」には受講を予定している人が3名いますので、この夏に来年度以降の帰国生入試や総合型選抜などの受験準備を始めたいという方にはこの記事の最後にあるフォームから早めにご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。

それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

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