【学生の声】中蔵亮斗(上智大学 外国語学部ポルトガル語学科 2008年度入学)

僕は前島先生の小論文の授業を受けるまで、帰国子女入試は形だけのものであり、もし内容があるとしても、一般入試と同じ様にあくまでも入学者を選抜するための手段でしかなく、大学に入った後、受験準備の際に勉強したことはあまり役に立たないものなのであろうと思っていました。

しかし、先生の授業を受けてみて、想像していたような授業内容をノートにとってひたすら覚えるといったものではないことにまず驚かされ、そして知識だけでなく考えることによって自分の考えを導き出すことを学び、人生で初めて勉強が楽しいと感じることが出来ました。そして、授業で多くのことを色々な面から考察するにつれ、帰国子女入試は大学に入学するためだけのものではなく、自分自身のレベルアップのためにあると考えるようになっていました。

また、前島先生の考え方は先生としてだけでなく、人としても尊敬できるため、授業に関してはもちろん、卒業後にも色々なことで相談したいと思える信頼できる先生です。だから、帰国子女入試を受ける人には、僕はSOLが最もよいところであると断言します。

トップへ戻る