【学生の声】久保健太(立教大学経営学部経営学科2011年度入学)

この塾の良いところは、少人数でありアットホームな雰囲気があること、そして先生方が生徒の望む距離感で接しようとしていることだと思います。SOLに通う前に大学受験専門の塾であることを聞いた時、生徒全員がピリピリと苛立っているのではないかと思い、とても馴染めそうにないと思っていました。しかし実際は皆がいい雰囲気の中、お互いを励ましあい楽しく勉強のできる環境でした。昼ごはんの時に、みんなでご飯を炊いて食べるということもありましたが、それも生徒間の距離を近づけるにはとても良いことだと思いました。同じ釜の飯を食う、というのもあながち間違ってないのかもしれません。先生方もとても親身に生徒と向き合ってくださって、それが教室の良い雰囲気につながっていたのだと思います。

また、先生方の帰国生入試に対する知識の深さや経験の多さも、生徒に安心感を与える大きなポイントでした。受験のことを何一つ知らない自分たちに、大学入試において必要なものなどをとても分かりやすく説明してくださり、そして、志望校の選定や志望理由書の作成についてもサポートしてくださいました。勉強の面では、立教大学の経営学部は他の予備校がひたすら小論文対策に力を入れていたのと違い、英語試験で勝負が決まること、どんな英語力が必要かということを教えてもらえたので、その対策に集中して取り組むことができました。

帰国子女という特殊な環境に置かれた生徒たちを、受験に対する不安や迷いを感じさせないで勉強に集中させてくれる塾は、ここだけだと思っています。私が無事、立教大学に受かったのも、この塾の先生方の指導があったからです。本当にありがとうございました。

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