南半球の高校に在籍し2022年4月に大学入学を目指す人を対象とした授業について(2)― SOLからのお知らせvol.204―

(2020年10月21日 11:35)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
9月23日に掲載した記事で、今年の12月の初めから2ヶ月間実施する、オーストラリアやニュージーランド、フィジーといった南半球の高校を来年度に卒業し2022年4月に日本の大学への入学を目指す人を対象とした授業の日程や内容などをお知らせしました。その後、授業料などについて保護者の方のご相談を受けて見直したことがあり、今回の記事ではその点をお伝えしようと思います。

〇授業料について
SOLの帰国生大学受験セミナーには他の予備校や塾にはない特徴があり、その中には、小論文の授業では教師と生徒の間での対話が中心となっていたり、小論文の答案の添削を授業を担当した教師が行い書き直した答案を満足のいく出来になるまで繰り返し提出できたりするといったことと並んで、授業外の時間で教師と好きなタイミングでコミュニケーションを取ることができるということがあります(このような状況を実現するために新しい校舎でも教師のための部屋は設けず、共有スペースで生徒に囲まれながら一日を過ごしています)。例年、多くの生徒がこのような機会を、授業内で理解できなかったことを質問するためだけでなく、自分が大学で学びたいことを明確にしたり大学受験における目標を達成するのに必要なもの(例えば、英語運用能力試験の成績をどこまで伸ばせばいいのか、どのような本を読むのが望ましいのかというようなことです)を確認したりするための機会として活用しています。

12月初めからの2か月間は、オーストラリアやニュージーランド、フィジーといった国々の高校で学ぶ人にとって上で述べたような点についての考えを深めていくという意味でも大事な時期となります。しかし、オンラインで授業を行うことになると、(もちろん個別面談は適宜行うことは可能ですが)これまでのような形で教師と生徒がコミュニケーションを取る機会を授業外の時間に設けることが難しくなるため、今年度から来年度にかけてはそのような時間帯に行ってきたことを授業時間内にも組み込んでいきたいと考えています。このような形で授業を実施することになると、そこでの学習上の取り組みは例年に比べて少し減らさざるを得ませんので(1月23日以降にオンラインでの個別指導で不足分を補っていく予定です)、9月23日の記事でお知らせした授業料を見直すことにしました。新しいものは以下の通りになります。

【2021年11月卒業生を対象とした授業の12月、1月の授業料】
週当たり46,500円(3週間の受講で139,500円、6週間で279,000円)


なお、現在、特にオーストラリアやニュージーランド、フィジーなどの高校で学ぶ人を対象にzoomを用いたオンライン個別相談を実施しています。これから大学受験に向けた準備を始めるにあたって、自分が大学で学びたいことはどのような大学で学べるのかという点や学習をどのように進めていくべきなのかといった点などについて確認したいという人に活用してもらえればと思います。

【個別面談お申込みフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/consultation/form2.html

それでは、今回紹介した2021年11月の高校を卒業する予定の人を対象とした帰国生大学受験セミナーのグループ指導についてご質問がある方は以下のフォームよりご連絡ください。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

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