南半球の高校に在籍し2022年4月に大学入学を目指す人を対象とした授業について(6)― SOLからのお知らせvol.208―

(2020年11月25日 16:45)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
11月11日に掲載した「SOLからのお知らせvol. 207」では、オーストラリアやニュージーランド、フィジーといった南半球の高校を2021年11月に卒業する予定で、2022年4月に日本の大学に入学することを目指している人を対象とした授業(SOL帰国生大学受験セミナーの「11月卒業生コース」)の2021年1月25日から6月18日まで(「2学期」と呼んでいる期間です)の日程などをお知らせしました。この時期は個別指導が中心になりますが、高校の休暇期間や一人ひとりの学習上の課題などに合わせて授業の数や内容に関して柔軟な対応ができます。

さて、帰国生大学受験セミナーの「11月卒業生コース」では2021年6月21日から8月27日までの10週間を「3学期」としています。この時期は、6月終わりから7月初めのような高校が長期休暇に入っていない期間は「2学期」と同様に個別指導で授業を行うことになります。授業料は、教師:生徒が1人:1人の場合は1コマ(60分)6,000円、1人:2人の場合は4,600円で、日程や時間、内容に関しては相談の上で決定することになります。

一方で、この時期には北半球の高校を5、6月に卒業した人のグループ指導が始まります。そのため、高校が2週間程度の休暇に入っている期間に日本への一時帰国が可能な状況にあればそれに参加してもらい、今年と同じように新型コロナウィルスの感染拡大の影響で滞在している国から出ることが難しい場合にはグループ指導の授業を録画したものを見てもらい夕方に1時間程度の補講を行うという形で授業を受けてもらうことにし、答案の返却や個人的なアドバイスも補講の時間に行います(TOEFL iBTやIELTSなどの対策授業が必要な場合には別に個別指導の時間を設けることも可能です)。

また、特にニュージーランドの高校に通っている人の中には、高校を卒業するのに必要な科目を早めに履修し高校の教師と交渉した上で7月の終わり頃に日本へ帰国した後大学受験に向けた準備に専念するという人が例年いますが、そのような人には「5・6月卒業生」と一緒にグループ指導に参加してもらうことが可能です(日本に帰国するまでの期間は上で述べたのと同じ形での受講となります)。

以下が「11月卒業生コース」の「3学期」の概容になります。

<「11月卒業生コース」の「3学期」概容>
【期間】
2021年6月21日~8月27日

【授業実施のあり方】
高校の授業がある期間は個別指導で授業を行います。2週間の休暇期間に日本への一時帰国ができる場合にはグループ指導に参加ということになりますが、それが難しい状況ではグループ指導を録画したものを見てもらった上で夕方に1時間程度の補講を受講してもらいます。

【授業料】
〇個別指導(1コマ60分)
教師:生徒が1人:1人の場合は6,000円、1人:2人の場合は4,600円
〇グループ指導(1週間10コマ+補習、1コマ80分)
1週間で34,000円+オンライン受講の場合にはzoomの維持管理費500円
(授業内容は「共通小論文」4コマ、「共通小論文テスト」1コマ、「人文科学系小論文」1コマ、「社会科学系小論文」1コマ、「日本語読解・語彙」2コマ、「英語環境出身者のための日本語表現」1コマとなります。詳細については別の記事でお知らせします。)

それでは、今回紹介した2021年11月の高校を卒業する予定の人を対象とした帰国生大学受験セミナーのオンラインでのグループ指導についてご質問がある方は以下のフォームよりご連絡ください。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

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