教室周辺の宿泊施設のご紹介について ― SOLからのお知らせvol.217―

(2021年2月10日 14:05)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
前回までの「SOLからのお知らせ」で、帰国生大学受験セミナーの「2021年5・6月卒業生/既卒生コース」の授業日程や特徴などについてお知らせしました。帰国生入試やAO入試では英語運用能力試験のスコアが重要な意味を持つことが多いですが、志望校に対して十分なスコアが獲得できていない場合、このコースでは1月から6月中旬までの時期にオンライン(zoomを使用します)もしくは対面という形で個別指導を行っています。学習がスムーズに進んでいないという人にはお問い合わせをしてもらえればと思います。

さて、SOLの帰国生大学受験セミナーには自分たちで教室を開設した当時から毎年、首都圏以外の地域からの生徒が在籍しています(最も多いのが愛知県の人で、今年は初めて東北地方からの人もいました)。これまで、そのような人には教室の近隣にあるウィークリーマンションやホテルに関する情報をお知らせしてきましたが、それらはインターネット上のサイトから集めてきただけで、住み心地などの感想については実際に住んだ生徒から聞くしかありませんでしたし、彼らの生活に関して僕らがサポートできることはほとんどなかったと思います(不十分な設備で食事を作って一緒に食べることは時折ありました)。

また、教室に公共交通機関を使って通ってくる人から「自宅だと色々なものに気が散ってしまい勉強がはかどらないので教室に泊まらせてほしい」という声が上がることもよくありましたし、今年、新型コロナウィルスの感染が東京23区やその近辺を中心に拡大するという状況の中で、電車などを利用するのに強い不安を感じる、もしくは保護者の方に毎日自動車で送ってもらうのは大きな負担になるといった理由から「教室の近辺に住みたい」ということを希望する人も少なくなかったように思います。

このようなことを踏まえて、SOLの帰国生大学受験セミナーでは昨年3月に教室を移転した時点で、生徒が宿泊することのできるシェアハウス的な施設をご紹介できるようにしました。あくまで「シェアハウス的な施設」ですので、清掃や洗濯などの日常的な家事は宿泊している人本人がしなければなりませんが、食事に関しては僕ら教師と一緒に教室のキッチンで調理したものを食べることができます(その場合の食材の費用は自己負担になります)。今年度宿泊した7名の生徒は皆、生活リズムを整えて授業を受講したり自習時間を送ったりすることによって集中して学習に取り組むことができたようですし、大学受験というプレッシャーのかかる時期に多くの時間を一緒に過ごしたことで今後も付き合っていけるような良い仲間を手に入れることができたという話も聞きました。

宿泊にかかる費用は部屋によって異なりますが、1日1,600円から2,600円となります(シャワー代、洗濯代がそれぞれ別途1回につき100円かかります)。詳細については、以下にリンクを張るフォームなどからお気軽にご質問をお送りください。

それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

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