北半球の高校を卒業し2022年4月に大学入学を目指す人を対象とした授業について(4) ― SOLからのお知らせvol.216―

(2021年2月3日 17:45)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
前回の「SOLからのお知らせ」では、「2021年5・6月卒業生/既卒生コース」の2021年8月31日から11月26日までの期間(「2学期」)に実施するグループ指導の概要をお知らせしました。この時期は首都圏の有名私立大学で帰国生入試やAO入試が多く行われますので、小論文試験対策で入試本番と同じ形で問題に取り組む授業がありますし、面接試験に向けた準備を生徒が満足いくまでサポートをするのが特徴になっています。

さて、このコースでは2021年12月6日から24日(「3学期」)と2022年1月10日から2月26日(「4学期」)にもグループ指導を行っています。年末年始を挟みますので、学期は異なるものにしていますが、受講する生徒は2月に帰国生を対象とした入試がある国立大学か、慶應義塾大学SFCの2学部やICU(国際基督教大学)のように一般入試が英語試験と小論文試験、もしくは英語試験と日本語読解試験で構成される私立大学を受験する予定の人です。

この学期の授業に見られる特徴は、「日本語読解・語彙・論述」という時事問題などに関する知識や語彙などを確認するためのもの(小論文を書く際に具体例として挙げられるものを増やすのが目的です)以外は全て「大学・学部別」というものになっているということです。この時期まで受験準備を続けている生徒はそれほど多くないため、小論文や日本語の読解論述に関する授業や英語試験に向けた準備を行うものにおいて、一人ひとりが受験する大学の入試形式や出題傾向に合わせた対策を行うことが可能になります(志望する大学・学部が同じ人がいる場合には、数人で同じ内容のものに取り組むこともありますし、学力に関する状況に合わせて異なる課題を出すこともあります)。

また、国立大学の中には、帰国生を対象とした入試において外国語試験の代わりにTOEFL iBTやIELTSといった英語運用能力試験の成績の提出を求め小論文試験や日本語読解・論述試験だけを試験科目としたりする大学(例えば、京都大学や宇都宮大学がこれに当たります)があります。このような人には日本語での試験に向けた準備に集中してもらうことが望ましいと考えているため、お申込みのパターンとして英語試験対策を含む「標準型」の他に「1教科型」という形も設けています。

以下が、「2021年5・6月卒業生/既卒生コース」「3学期」、「4学期」の概要となります。

<「2021年5・6月卒業生/既卒生コース」「3・4学期」概要>
【期間】
2021年12月6日~12月24日、2022年1月10日~2月26日(週単位でお申込みができます)
【内容】
〇「標準型」
学部・学科別小論文、日本語読解・語彙・論述、学部・学科別英語(詳しい内容はこちらをご確認ください)
〇「1科目型」
学部・学科別小論文もしくは英語、日本語読解・語彙・論述(詳しい内容はこちらをご確認ください) 【授業料】
〇「標準型」…週当たり39,360円
〇「1科目型」…週当たり26,240円
(SOLの授業を初めて受講する場合には、授業料に合わせて入会費10,000円を、また進路相談や志望理由書作成のサポートのための費用として受験サポート費40,000円をご請求します)

それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

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