2022年11月に南半球の高校を卒業する人を対象としたコースについて(2)―SOLからのお知らせvol.238―

(2022年1月12日 17:45)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
前回のお知らせでは、オーストラリアやニュージーランド、フィジーといった南半球の国の高校に通う人を対象にした「2022年11月卒業生コース」に関して、最終学年に入る前の12月、1月にグループ指導を行う1学期の概要をお知らせしました。授業を録画したものを見てもらった上で週2、3回補講を行う形での受講形式であればまだ何人か生徒を受け入れられますので、関心のある方はこの記事の最後にあるフォームなどからご連絡ください。

さて、今回は、オーストラリアやニュージーランドで新しい学年が始まる直前の1月後半からSOLの教室でグループ指導が始まる6月中旬までの時期である「2022年11月卒業生コース」の2学期の概要をお知らせします。

〇2学期(2022年1月26日~6月17日)
この学期は、多くの人にとって、授業がterm単位で行われ、1つのtermが終了後に2週間程度の休暇があり、そしてまた新しいtermが始まるという形で高校での生活を送る時期です。短期休暇の期間は滞在している国や在籍している高校によって異なりますし、履修している授業の難易度も高校の方針や個人の選択によってずいぶん違ったものになります。

このような状況を受けて、SOLの帰国生大学受験セミナーでは、この時期にどのような形で受験サポートを行うかについて、生徒一人ひとりの状況に合わせて柔軟に対応することにしています。例えば、高校の授業がある時期には週に2、3回、オンラインで個別指導を行うのが通常ですが、高校の課題が多く出たりterm末のテストがあったりする時期にはその回数を減らすことが可能です。また、termとtermの間の短い休暇期間には1日3コマの授業を月曜日から金曜日まで受講する人も多くいます。

帰国生入試やAO入試の受験では、IELTSやTOEFL iBTといった英語運用能力試験のスコアが出願手続き期間が始まるまでにどの程度高まっているかによって、合格可能性のある大学や学部・学科が大きく変わります。そのため、高校の授業がある時期に行う個別指導では、まずはIELTSやTOEFL iBTのreadingやwriting対策を主な内容とし、目標とするスコアに届いた時点で小論文試験対策を行うという流れが一般的な受講パターンですが、これも生徒一人ひとりの学力や学習状況などによって変更ができます。また、短期休暇期間に集中して授業を受ける際の内容についても同じ方針で決定することが通常です。

前回のお知らせでは、1学期のzoomを用いたオンラインでのグループ指導についてリアスタイムでの受講について定員を定めており、それが一杯になった後に申し込みがあった場合には授業を録画したものを見てもらう形での受講になると述べましたが、2学期の授業は個別指導が中心になりますし、参加者の短期休暇期間がズレることが多いので、全ての人にリアルタイムで授業を受けてもらえると思います。関心のある方はこの記事の最後にあるお問い合わせフォームなどからご連絡ください。

この学期の詳細については、以下のページをご参照ください。
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/course2/index.html#c01

それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

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