<今回のポイント>
〇SOL帰国生大学受験セミナーの「日本の高校3年生コース」では、海外での生活で問題に直面したために日本の高校に編入した人も受け入れています。
〇このようなケースでも総合型選抜で出願資格を得られることが多いですし、海外での滞在期間によっては帰国生入試で受験できるものがあります。
こんにちは。SOLからのお知らせです。
前回は、SOLのHPに帰国生大学受験セミナーの「日本の高校3年生コース」の概要を掲載したことをお知らせしました。このコースの主な対象は、高校入学前の段階で海外の教育機関で学んだ経験のある人や海外から帰国し日本の高校に編入した人ですが、海外の高校に短期留学し総合型選抜での大学受験を考えている人も受け入れています。
さて、SOLではこれまで海外の高校に在籍している人のオンラインでの個別指導を多く行ってきました。授業開始から10分くらい、生徒が海外でどのような状況に置かれているかについて話をすることが通常ですが、事前に英語の学習を十分行うことなく高校から留学した人(大手予備校などが実施している留学準備プログラムが生徒の対応能力を超えるような課題を出すことで英語の学習に嫌悪感を抱くというケースもあります)を中心に、英語運用能力が順調に伸びていかないことが理由で授業で学んでいることがよく理解できない、もしくは人間関係が広がらず毎日の生活が楽しいものではないという声を聞くことが少なくありません。
日本語と英語の言語学的な距離が大きく、実際に使用する体験を蓄積するだけでは母語を日本語とする人が英語運用能力を高めることが難しいということを踏まえると、このような感覚を持つのは当然のことであるように思えますが、中には、このような状態が長期間続くことから学習意欲が急激に低下したり、ストレスを抱え込むことによって抑うつ状態になったりしている人がいます。
言語教育学の研究者が書いた本を読むと、そのような問題に対処する方法の一つとして、様々なものへの理解を深めることができ、他者とのコミュニケーションにおいてもより細かなやり取りができる第一言語を主な使用言語とする環境に戻すことが挙げられます。自分が前向きに生活を送るためにどうすればいいのかについて悩んでいる状況で、言語教育学の知見にふれることができた人の中には、例えば、海外での生活をやめて日本の高校に編入することを選ぶ人もいるかと思います(実際にSOLの生徒でそのような選択をしようとしている人が現在もいます)。
このような経過で日本の高校を卒業する場合でも、大学の総合型選抜の出願資格を得られることが多いですし、海外に滞在した期間の長さによっては帰国生入試を受験することもできます(この点については、後日、別の記事で説明する予定です)。
SOLの帰国生大学受験セミナーの「日本の高校3年生コース」では、そのような方向性で大学受験をしようとしている人の学習サポートを行っており、これらの入試では、IELTSやTOEFL iBTといった英語運用能力試験の成績で出願資格を得たり合格可能性を高めたりする上で大きな意味を持ちますので、「1学期」の時期は個別指導で母語である日本語を用いながら英語を体系的に学び直したりボキャブラリービルディングを行ったりすることにしています。関心のある方はこの記事の最後にあるフォームなどからご連絡ください。よろしくお願いいたします。
<「日本の高校3年生コース」概要>
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/course3/index.html#c01
また、海外での生活の中で上のような状況に陥っており、これからどのようにすればいいのかを考えている方には、オンラインでの個別面談を利用していただければと思います。ご希望の日時などを以下のフォームよりお知らせください。よろしくお願いいたします。
<個別面談お申し込みフォーム>
https://www.schoolofliteracy.com/consultation/form2.html
それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。
【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/
帰国生大学受験セミナーの「日本の高校3年生コース」について(2)―SOLからのお知らせvol.387―
(2026年3月31日 14:30)
