帰国生大学受験セミナーの「既卒生/2026年5月・6月卒業生コース」について(7)―SOLからのお知らせvol.393―

(2026年5月18日 14:30)


今回のポイント

〇SOLの教室では、生徒が自習などを行う共有スペースに教師の席もあります。
〇このような環境のあり方によって、生徒が授業外の時間に質問をしやすくなっているようです。


こんにちは。SOLからのお知らせです。
4月30日の記事では、SOL帰国生大学受験セミナーの「既卒生/2026年5月・6月卒業生コース」などにおいて6月22日から始まるグループ授業の特徴として、授業内の時間を全て問題の解説や生徒からの質問の対応に充てるのが通常であることを紹介しました。特に、日本語小論文試験の対策については確認すべきことが多いのに加えて、それが個人によって大きく異なることがあるので、そのような形で授業時間を使うようにしています。

さて、SOL帰国生大学受験セミナーの特徴は授業に関するものだけではありません。今回は授業外での学習サポートについての話をしたいと思います。

〇授業に入っていない教師にいつでも質問できるような環境があります
「SOLからのお知らせvol. 390」では、日本語小論文試験の対策において、授業の2、3日前を答案の提出期限としていると述べました。特別な事情がない限り、ほとんどの生徒がこれを守ってくれるので、上のような形でスケジュールを設定できていますが、特にグループ授業が始まったばかりの時期には、意味の分からない単語や表現が問題文中に多くあるし、日本語で文章を書いた経験がないので自分一人では答案を作成できないという人もいます。

そのような人が答案を提出しなくなってしまうと、彼ら/彼女らが学習においてどのような問題に直面しているかの把握ができなくなり、SOLの特色であると言われることの多い「一人ひとりの状況に寄り添ったサポートを行う」ことが難しくなります。

一方で、日本語小論文試験の対策において実際に答案を作成したり添削を受けた際のコメントを踏まえて書き直しをしたりすることは学習者にとっても大きな意味があります。例えば、現在、多くの大学ではA4用紙1、2枚分の文章を読むことを求められますが、答案を提出しないのであればその内容を正しく理解する必要もなくなりますので、読解に必要なスキルを身に付ける機会を逃してしまうことが考えられます。

また、与えられたトピックについて採点者が納得してくれる主張をするには何を考えるべきなのか、そしてそれを他者が理解しやすいように伝える(採点者は多くの答案を評価するため、このような観点を内面化しておくことが重要です)には何をどのような順番で並べていくべきなのかといった点に関する理解も問題に真剣に向き合う中で深まるものです。そして、正しい日本語の表現で文章を書けるようになることについても同様のことが言えます。

SOLの教室では、教師のみがアクセスできる部屋を設けず、授業がなければ生徒が自習などを行う共有スペースに教師の席もあります。このような空間のあり方は生徒が質問をしたい時にいつでも教師に話しかけることができるようにしたいという発想から生まれたものです。特に夕方の時間帯には生徒が次に提出期限が来る問題に関する質問をしている姿がよく見られ、それが彼ら/彼女らが授業が行われる前に日本語小論文の答案の作成に安心して向き合うことにつながっているようです。

<「既卒生/2026年5月・6月卒業生コース」概要>
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/course1/index.html#c01

それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
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