メールマガジン配信登録の受付を開始しました - SOLからのお知らせ③ -

(2010年04月24日 06:15)

SOLでは、本日より帰国生大学受験メールマガジンの配信登録の受付を開始しました。先日もお知らせしました通り、毎月1日頃と15日頃の月2回の配信予定で、帰国生大学受験情報やそれに向けた学習に関する情報を、購読料無料でお送りいたします。

合格者数や倍率などの表面的な情報からではわからない、実際に帰国生・海外生の指導を行ってきた立場だからこそ得られる情報の中でも、情報ブログではスペースなどの関係上掲載することができないものを配信いたしますので、受験を実りあるものにするために以下リンクから配信登録をしていただければと思います。

【メールマガジン配信登録】https://www.schoolofliteracy.com/register/

なお、以下は、4月15日にSOL帰国生大学受験セミナー受講生の方々にお送りした第1回メールマガジンの一部抜粋です。続きを読みたい方は配信登録をしてください。よろしくお願いいたします。

第1回メールマガジンの一部抜粋

4月という今の時期は、受験に対する意識にまだかなり個人差のある時期で、すでに志望大学も決まり、学習の方針も合格可能性もある程度見えている人もいる一方で、大学・学部選びをどこから考えてよいのか途方に暮れている人や、大学に行くことを当たり前だと思いつつ、しかし具体的には特に考えず目の前の卒業や最終試験で頭が一杯の人もいます。また、例年、まだ大学に進むかどうかも決めかねている人にも今の時期に必ず出会います。それだけのばらつきがある中で皆に共通してアドバイスできることは多くありませんが、受験終了までの数ヶ月~1年近くの期間で最大限の可能性を追求するために、一つはっきりと意識しておいてもらいたいことがあります。

それは、「今のうちにとことん迷いつつも、必要な手は打っておくこと」です。迷える余地は、出願・受験が近くなればなるほど当然小さくなります。余地のあるうちにきちんと迷わずに、他人にひきずられたり、中途半端な納得の仕方をしたりして方針が決まったつもりでいると、後になって迷いが生じやすいものです。帰国枠入試は自問自答すべき機会が非常に多い受験となりますので(これについてはまた改めて説明する機会があると思います)、ふだんさほど迷ったり考え込んだりしない人でも、昨日までの自分の考えが疑わしくなってくる瞬間があるものです。出願時に生じた迷いは筆記試験や面接試験の準備に直接影響しますし、受験直前の迷いは小論文答案や面接試験での受け答えに露骨に表れます。それを出来るだけ避けるために、迷える時期に大いに迷っておいて徐々に自分の腹を固めてください。

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