SOL帰国生大学受験メールマガジンを配信しました - SOLからのお知らせ⑤ -

(2010年05月05日 19:45)

こんにちは。今回はSOLからのお知らせです。

5月1日にSOL帰国生大学受験メールマガジンの第2号を配信しました。
今回は、私立大学の帰国生大学受験の現状を分析したものになっています。これまで多くの生徒の 受験指導を行ってきた経験を踏まえた上で、最近の状況の変化を盛り込んだ内容になっていますの で、より多くの方に読んでいただければと思います。以下に記事の一部抜粋と登録フォームへのリン クを貼り付けておきますので、続きを読みたい方は配信登録をしてください。

【帰国生大学受験メールマガジン配信登録フォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/register/

【メールマガジン第2号(一部抜粋)】

さて、今回は、私立大の帰国生大学受験の概況についてお伝えします。いわゆる文系の学部についてのみ述べます(SOLには今のところ理系コースがないので)。

現在の私立大の帰国生入試は、早稲田大のいくつかの学部、慶応大、ICU、および上智大のいくつかの学科だけが競争が厳しく、他は一般入試でイメージされるほど難しくない、という状況です。この状況はこの2年間(2009年4月入学用の入試と2010年4月入学用の入試)、変わっておらず、僕自身が帰国生大学受験の指導に携わってから今年で18年になりますが、これほど大学間の合格難度の差が開いたことはありません。 そのうえ、競争の厳しい4つの大学はいずれも入試時期が他大学より早いため(9月上旬~20日頃)、これらを第一志望とすれば、今から残された期間で出来ることは限られますし、現時点である程度合否予測も出来るということになります。一方、他大学であれば、まだまだこれからの取り組みで合格可能性は大きく変わると言えます。

まず、競争の厳しい4大学の入試の現状を、なぜ難しいのかと合わせて述べていきます。そしてその次に、帰国生のある程度集まる(学部単位で例年10名以上)大学の選考のおおよその特徴について、入試時期に沿って簡単に述べていくことにします。最後に、帰国生の志願者が少ない大学について一言言及します。

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