2月に入って、教室を訪ねてくるOBOGの数が増えました ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol.6―

(2011年2月21日 13:27)


団欒

こんにちは。SOLの余語です。
今年も2月の中旬を過ぎ、東京大学や一橋大学といった国立大学を受験する帰国生の受験準備も大詰めという時期に入ってきました。SOLでも、一橋大学や埼玉大学を受験する生徒がおり、小論文試験や英語試験、面接の対策指導を行っています。

さて、2月に入って大学の定期試験が終わったためか、これまでに指導した生徒が教室を訪ねてくることが多くなりました。先週は、火曜日と木曜日、金曜日の3日に分けて合計で15名の人が来ましたが、それぞれが今、大学内外でどのような生活を送っているかを報告してくれました。生徒一人一人が無事に生活している様子を見ることができただけでなく、大学で実際に授業を受けている人から大学内部の様子を詳しく聞くことができて、僕らとしても大変貴重な時間になったと思います。

その中で最も印象に残ったのは、筑波大学や早稲田大学国際教養学部に9月入学した人たちに聞いたことです。特に、筑波大学では、9月入学者が4月入学者のグループに入っていくことができないという状況が繰り返し生じており、学園都市という人工の環境のいびつさも相まってか、一昨年の入学者30名のうち、4、5名の学生が既に退学してしまっているという話は衝撃的でした(これについては、後日、ブログ記事にする予定です)。

今回得た情報は今後の進路指導や教育相談の場で活用していきたいと考えています。自分の志望大学についての情報を希望される方は、以下のフォームよりご連絡ください。

【教育相談フォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/consultation/form.html


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