SOL帰国生大学受験メールマガジン第20号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.36―

(2011年4月18日 14:52)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
4月17日に、SOL帰国生大学受験メールマガジン第20号を配信しました。今回は、先日お知らせした東日本大震災などの被災者支援の背景にある、被災時における「学び」の意義とはどのようなものかということについての説明と、SOLの生徒の昨年度の受験実績に関する分析を主な内容としています。特集記事の後半での受験実績に関する考察は、帰国生の大学入試の現状について、その一端が垣間見えるものになっていますので、帰国子女枠での大学受験をお考えの帰国生・海外生の人に読んでいただけたらと思います。

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○メールマガジン4月17日配信分(一部抜粋)
次に、難関大進学率です。大手予備校の1つが出版した本に難関大を並べて数年分の志願者数、合格者数(その予備校のではなく、帰国枠利用者全員の数です)を表にしたものがありますので、それと比較できる数字を示します。ただ、その本にあるのは(また、実際に現時点で公表されているのは)2010年度入試までで、SOLの数字はもちろん2011年度入試についてです。そのため比較においては、帰国生全体の数字は2008年~2010年の3年間の平均を用います。

まず、早慶上智の3大学の帰国生入試(つまり、帰国枠のない国際教養学部を除きます)の合格率です。帰国生全体では、2008年から2010年の3年間で志願者が2158人~2400人、合格者が638人~783人、競争倍率は3.07倍~3.38倍(志願者に占める合格者の割合は29.5%~32.6%)となっています。SOLでは、志願者が15名、合格者が6名(早慶での複数学部出願は複数名として数えています)ですので、競争倍率は2.5倍(志願者に占める合格者の割合は40%)です。なお、この6名は全員、1大学1学部しか合格していません。



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