SOL帰国生大学受験メールマガジン第26号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.56―

(2011年7月6日 19:25)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
7月5日に、SOL帰国生大学受験メールマガジン第26号を配信しました。今回は、帰国生入試や帰国生の受験できるAO入試などの出願資格で注意すべきポイントについて解説したものになっています。高校を卒業したことさえ証明できれば受験できる一般入試と違い、帰国生入試のような特別入試は出願資格の条件が大学によって異なり、複雑なものになっていることが少なくありません。これから日本の大学を受験する帰国生や海外生の人には、今回のメールマガジンを読んで、各大学の出願資格を正しく理解するための知識を習得してもらえればと思います。

なお、メールマガジンの配信登録は以下のフォームより受け付けております。また、バックナンバーを希望する人は、メールマガジンバックナンバーご請求フォームをご利用いただければと思います(タイトルリストはこのブログの「SOLからのお知らせ」vol. 39vol. 40に掲載してあります)。よろしくお願いいたします。

【メールマガジン配信登録フォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/register/

【メールマガジンバックナンバー請求フォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/register_bn/

また、先日のブログ記事でお知らせした通り、SOLから@yahoo.co.jpの付いたメールアドレスにメールを送れないという障害が発生しています。メールマガジンの配信登録をしたのにお手元に届いていない場合には、お問合せフォームよりご連絡ください。

【お問合せフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

○メールマガジン7月5日配信分(一部抜粋)
<海外滞在年数は何年(=何学年)か>
大多数の大学が、海外で卒業する場合には卒業までの継続2年以上の在籍を求めています。2年に満たなくても帰国生用の入試で受験資格が得られる大学は非常に少なく、帰国生がある程度集まる大学としては、桜美林大、京都外語大くらいしかありません(いずれも継続1年以上の在籍)。逆に、2年でも足りないのは東京大、東京外語大、東北大、清泉女子大などわずかしかありません(いずれも継続3年以上の在籍)。いずれにせよ、ここでの年数は学年を意味しますので、たとえば2009年9月から2011年6月の在籍であって1年10ヶ月しかなくても、学年の最初から最後までいればOKです。
海外での卒業ではなく、日本の高校に編入した場合は、継続2年以上の海外での在籍ではなく、中学・高校または中等教育機関での6年間に当たる期間のうちの通算3年間以上の在籍が求められるのが一般的です。2年でも受験資格を認めるのは、上記の中央大、桜美林大のほか、ICU、上智大(高2途中の編入の場合)、成蹊大(高2の2学期以降の編入の場合)、南山大、および津田塾大を始めとするいくつかの女子大などです。



トップへ戻る