SOL帰国生大学受験メールマガジン第28号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.60―

(2011年8月26日 14:15)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
8月25日に、SOL帰国生大学受験メールマガジン第28号を配信しました。今回は、海外の高校を卒業した人が受験することのできる有名私立大学の特別入試(帰国生入試、AO入試、自己推薦入試など)の出願手続き期間や試験科目などに関する一覧表を添付してお送りしています。添付ファイルがあるものはスパムメールと判断される場合がありますので、お手元に届いていない方はメールソフトのゴミ箱などをご確認ください。

なお、メールマガジンの配信登録は以下のフォームより受け付けております。また、バックナンバーを希望する人は、メールマガジンバックナンバーご請求フォームをご利用いただければと思います(タイトルリストはこのブログの「SOLからのお知らせ」vol. 39vol. 40vol. 57に掲載してあります)。よろしくお願いいたします。

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○メールマガジン8月25日配信分(一部抜粋)
現在生徒達の多くが出願準備に追われており、例年同様、日本の大学が出願に関してあれこれ決めた規定と海外の制度の実情とのずれや、海外の高校の事務作業・通信対応の遅さや郵便事情の悪さに悩まされています。出願できても筆記試験に向けての準備が疎かになれば合格できないわけですから、出来るだけ出願書類を揃える(志望理由書など自分で書くものは別として)ことに手間取らず、小論文や英語の学習に時間を割けるのが望ましいのですが、思うようにいかない人もいます。僕と違い生徒は初めてこれを体験するわけですから、大学から電話があった(大した用ではないことが多いですが)とか予定通り書類が手許に届かないなど何か一つ事が起きるだけでずいぶん振り回されてしまいます。
一部の大学を除き大学の入試要項の発表が遅く、しかも高校卒業後でないと入手できない書類があり(多くの制度での大学入学資格試験結果)、そのうえ高校の多くが夏期休業期間であり、加えてきちんと手配したTOEFLスコアでさえ遅配や不達のトラブルが日本の大学が想定している以上に起こりやすい、というのが実情です。全くトラブルなしで受験終了となるには、高校在学中からの早くて周到な準備以外に運も必要でしょう。
そして、何かあってもそれへの対応だけで一日を終わりにしないことが大事です。雑事や心配事に振り回されずに計画通り学習を進められるような確固とした学習習慣を、7月のうちに身につけられると望ましいと思います。



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