2013年度4月入学者を対象とした入試の出願条件などについてvol.18 ―帰国生大学入試についてvol.111―

(2012年9月11日 09:50)

こんにちは。SOLの余語です。
前回の記事では、中央大学の法学部や商学部で実施される英語運用能力特別入試の概要を取り上げました。最近、就職活動時に英語運用能力がアピール材料になったことなどに合わせて、TOEFL iBTやTOEICで一定以上のスコアを取得していれば出願資格を得られる入試制度が増えていますが、その他の言語の運用能力に着目したものはそれほど多く見られません。


この点、中央大学商学部には、ドイツ語やフランス語、中国語、スペイン語の運用能力試験の結果を提出することで受験できる「ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入試」という制度があります。その出願条件としては、「2013年3月までに高校を卒業し、通常の12年の学校教育課程を修了していること」の他に、上に挙げた各言語の運用能力試験で大学が指定するものにおいて一定以上のスコアや級を取得していることが求められます。以下に、入試要項へのリンクを貼っておきますので、その詳細についてはその3ページで確認してください。


【中央大学商学部ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入試要項】
https://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/law/pdf/b01_06_02-03.pdf?200512050000


合否の判定は、筆記試験(現代文、小論文、外国語)、面接試験の結果に基づいて行われます。このうち、外国語試験に関しては、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語から一つを選択することになりますが、日本の大学の一般入試などにおける英語以外の外国語試験と同様に、そこで出題される問題の難度はそれほど高くありません。しかし、受験結果を見ると、前回の記事で紹介した英語運用能力特別試験と異なり、例年、商業・貿易学科以外の学科では合格者がほとんど出ていませんので、受験を考えている人は早めに過去問を入手して、自分が受ける外国語試験においてできるだけ高い得点を取ることができるよう準備を進めるべきだと思います。


【中央大学特別入試受験結果】
https://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/admission/pdf/e01_02-01.pdf?200512050000


出願手続き期間は9月10日から14日までとなります。提出が求められる外国語運用能力試験での成績を証明する書類は試験によって異なりますし(入試要項の7ページを確認してください)、原本の提出のみが認められています。また、その他の入試と同様に、フレックスPLUS1・スカラシップを希望する人は奨学金の使用目的などに関する文章を作成しなければなりませんので、出願手続きに向けた準備にも早めに取りかかるようにしてください。


それでは、今回の内容に関して、ご質問などがありましたら、以下のフォームよりご連絡ください。


【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/



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