現在の教室の状況について(2023年4月24日)―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol. 242―

(2023年4月24日 19:45)

こんにちは。SOLの余語です。
4月初旬から、教室で対面授業を受けている人の数が増えました。毎日教室に来る生徒は3月下旬まで2人だったのが4人になりましたし、夕方に個別指導を受けている日本の高校生も3人います。それに合わせて、授業がない時間に共有スペースの大きなテーブルの周りで何人かの生徒が話をするようになりましたが、このように生徒の人数が増えた際にはまず女子の間でコミュニケーションが取られるようになり、それが徐々に全体に広がっていくというのがSOLの教室で例年見られる光景です。

そのような状況に接する度に、僕は自分が入院した時に感じたことを思い出します。僕がここ20年で3回長期に入院していた病院では、男性と女性の患者が寝起きする部屋で大きな違いがありました。前者では、多くの人が他の人との間にあるカーテンを閉めており、その結果、窓際のベッド以外の場所には日光が届かなくなる(窓際のベッドの争奪戦が患者の間で勃発します)ため部屋全体が1日中暗い上に、患者同士のコミュニケーションもほとんど生じないということになります。幸いなことに僕はその病院では常連ですので、顔見知りの理学療法士とリハビリの際に会話ができましたし、教室のOBOGを中心にほぼ毎日誰かがお見舞いに来てくれていたので、孤独感に苛まれるということはなかったのですが、精神的な問題に直面している人は少なくなかったようです。

一方、女性患者の部屋は、(廊下を歩いている時などに目に入って来たものなので正確性は十分ではないかもしれませんが)ほとんどの場合、手術を受けて直後の人を除いてはカーテンを皆全開にしており、ベッドが隣の人同士もしくはその部屋にいる人全員で会話をしているのが聞こえるということが多かったです(リハビリするところでもグループで盛り上がっているところをよく見かけました)。そのため、全体的に雰囲気が明るいだけでなく、日中は部屋全体に光が差し込んでいるという形で、部屋の前を通るだけで男性患者がいるところとの違いが明確に分かりました。

男性と女性のコミュニケーションに対する積極性の違いについては、例えば男性の退職後に周りにいる人との間でうまく関係が構築できないといった悩みを様々なメディアでよく目にするものですし、児童自立支援施設に勤めている人が「何らかの問題に直面した時に相談に来るのは男の子の方が圧倒的に遅い」という話をしているのを耳にしたこともあります。この教室でも記事の始めで紹介した事例だけでなく、女子は自分から僕らに色々と話してくれることが多い一方で、男子はこちらの様子を窺っていたり(少なくとも始めのうちは)こちらが質問をしないとなかなか口を開かなったりすることがよくあります。それが生物学的な要因によるものなのかに関して僕は何かが断言できるほどの知識は持ち合わせていませんが、社会構造的な観点から思い当たる点があるので、その話も今後の記事でしていきたいと思います。

なお、現在の教室の様子を写真で確認したい人は、SOLのFacebookやInstagramのページを定期的に更新していますので、そちらを見てもらえればと思います。よろしくお願いいたします。

【FacebookのSOLのページ】
https://www.facebook.com/SOL-School-of-Literacy-119065564809817/

【InstagramのSOLのページ】
https://www.instagram.com/schoolofliteracy/

それでは、帰国生の大学受験やSOLの帰国生大学受験セミナーなどに関して情報をご希望の方は以下のフォーム、もしくはinfo@schoolofliteracy.comよりご連絡ください。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

トップへ戻る