2024年11月卒業生コースについて(2) ―SOLからのお知らせvol.315―

(2023年10月18日 19:00)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
前回は、オーストラリアやニュージーランド、フィジーといった南半球の国の高校を2024年11月もしくは12月に卒業し、2025年4月に日本の大学に入学することを目指す人を対象とした帰国生大学受験セミナーの「2024年11月卒業生コース」の概要をHPに掲載したことをお知らせしました。

そこで述べた通り、このコースでは、2023年12月4日から日本語小論文試験に向けた学習、IELTSやTOEFL iBTの対策を行う少人数グループ指導を実施するなど、一般的にイメージされている帰国生入試やAO入試の受験準備のスケジュールよりも早めに様々な取り組みを行うことが特徴の一つになっています。これには、首都圏の有名私立大学がこれらの入試の受験生として想定しているのがアメリカやカナダ、イギリスといった北半球の高校に在籍している人であることが関係しています。

首都圏の有名私立大学の中には、上智大学や国際基督教大学(ICU)のように帰国生入試を秋と冬の2回行うところが以前はあったのですが、今ではどこでも9月から11月までの時期に帰国生入試やAO入試を実施しています。北半球の国の教育制度では、高校を5月もしくは6月に卒業するのが通常ですので、そこで学んでいる人は高校卒業から試験を実際に受けるまでの3~6ヶ月間受験に向けた準備に専念でき、高校に在籍している間にTOEFL iBTやIELTSで合格に必要な水準のスコアを取っていれば、日本語で書かれた文章に多くふれることも可能になります。

この点、ニュージーランドの高校で学んでいる場合、NCEA Level 3で高校卒業に必要とされる60単位を7月中旬までに取得し日本に本帰国するのであれば(日本の大学の帰国生入試やAO入試でUEの資格が必要になるのは、2月の難関国立大学や翌年度の慶應義塾大学の帰国生入試を受験する場合など極めて限定的です)、上で述べたのと同じスケジュールで受験準備を進めることができますが、それが無理なのであれば、学習に充てるまとまった時間を確保できるのは各term間の2、3週間の休暇だけということになります。

また、オーストラリアの教育制度においては、1つ1つのtermで与えられる課題を一定の順序に従ってこなすことや、10月中旬から実施される大学入学資格を取得するための統一試験を受けることが高校卒業のための条件とされています。そのため、最終学年に入ってしまうと帰国生入試やAO入試に向けた準備のための時間を長期間継続して確保することが難しくなりますし、卒業するまで多くの時間を高校での学習に割かなければなりません。オーストラリアの高校に在籍している人が置かれている状況はニュージーランドに単身留学をしている人のものよりも厳しいと言えるかもしれません。

SOLでは、平日の夕方にオンラインでの個別指導を行っており、それでも十分に潜在的な能力を引き出すことができる人もいますが、最終学年に入る前の2ヶ月間から準備を始めた人の方が受験において満足できる成果を上げられることが多いです。そのため、帰国生大学受験セミナーの「2024年11月卒業生コース」では、この12月から少人数制グループ指導を始めることにしています。

なお、「2024年11月卒業生コース」の概要は以下のウェブページにおいて確認できます。

【2024年11月卒業生コース概要】
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/course2/index.html#c01

【帰国生大学受験セミナーの授業の特徴や内容などについて】
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/info/index.html#c01

それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

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