現在の教室の状況について(2023年11月13日)―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol. 264―

(2023年11月13日 19:30)

こんにちは。SOLの余語です。
前回は、SOLの教室では、帰国生入試や総合型選抜の試験が実施された直後に、実際に問題に取り組んだ際の様子や面接試験で志望理由書などを見た時の試験官の反応などについて、教師が生徒に話を聞くことが多く、それによって一つひとつの入試で合格に必要なものに関する理解が僕らの中で深まっていくという話をしました。これも、僕らが生徒の受験準備のサポートの全てを担当することによって、生徒とコミュニケーションを取る機会が十分に確保されていることのよい点だと思います。

さて、首都圏の有名私立大学の帰国生入試や総合型選抜は例年9月から11月にかけて実施されますが、大学で授業が行われている期間と重なることが主な理由で、多くの場合、土曜日もしくは日曜日が試験日になっています。また、日本語小論文試験のように採点に時間がかかるもの、もしくは面接試験のように試験官の間で評価のすり合わせが必要になるものが試験科目に含まれているため、合格発表までに1~2週間かかるのが通常です。このように、一つの入試を受けた後に受験生にとっては空白期間のように思える時間があるのが、1月下旬から毎日のように試験や合格発表がある一般入試と帰国生入試や総合型選抜の間の大きな違いの一つです。

また、一般入試では社会的な評価が高いとされる大学の試験日が、私立大学であれば2月中旬、国立大学であれば2月下旬というように受験シーズンと言われる時期の後ろの方に位置していることが多く、第一志望のものに徐々に迫っていくという印象があります。一方で、首都圏の有名私立大学の帰国生入試は慶応義塾大学や早稲田大学が9月上旬、国際基督教大学(ICU)が9月中旬、上智大学が9月下旬に実施するというように、受験生から人気を集めているものが比較的早い時期に行われます(これらの大学の総合型選抜はスケジュール的に遅い時期に試験日が設定されているものもあります)。これも一般入試の実施状況との大きな違いだと言えるでしょう。

ここから生じる問題が、特に第一志望としている大学や学部・学科の帰国生入試の試験が終了した後に、結果が気になってしまい、その後に受験する予定のものへの準備に身が入らなくなる人が出て来るということです。例えば、日本語小論文試験の対策においては、与えられた問題文の内容を正しく読み取るため、もしくは高い評価を受ける答案を作成するために必要なものを習得するプロセスは、学習者の状況によって7月、8月の2ヶ月間で十分だと言えるところまで到達するというケースもあれば、帰国生入試や総合型選抜の多くが実施されている時期にもその前の2ヶ月間と同じ形で着実に進めて行かなければならないというケースもあります。

後者のパターンに当てはまる生徒が学習に専念できないような精神状態になってしまうと、第二、第三志望としているものに対応するための取り組みが十分なものでなくなってしまい、第一志望の入試がうまくいかなかった時に最終的に入学できた大学や学部・学科が満足いくものでなくなるという事態が生じる可能性があります。そのため、SOLの帰国生大学受験セミナーでは、一つの入試が終わった後に、僕らが生徒から聞いた受験会場での様子などを基に合格の可能性を彼ら/彼女らに伝え、その後のものに向けてどのように学習を進めて行くべきかについて話をするようにしています。それによって集中力を切らさずに受験準備を続けることができた人も少なくないようです。

なお、現在の教室の様子を写真で確認したい人は、SOLのFacebookやInstagramのページを定期的に更新していますので、そちらを見てもらえればと思います。よろしくお願いいたします。

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