【学生の声】伊藤ニコラ(早稲田大学人間科学部 2007年度入学)

私が余語先生、前島先生のお世話になったのは2006年の夏でした。日本で大学受験をしにフランスより帰国し、それから三ヶ月間みっちりと鍛えていただきまいた。おかげで狙っていた早稲田大学人間科学部に受かりました。

「鍛えてもらった」というのはまさに言葉通りで、毎週三本程度の小論文の課題が出題され、採点していただいた論文はその次の週までに書き直すという「特訓」のような指導を受けました。しかし、外国に長く滞在し、日本語の論文を書く機会の少なかった私にとって、これ以上の特訓があったとは思えません。それに、お二人のアドバイス、指導はとても的確で、生徒一人一人の目的、資質に合ったものだったので、自分でも実力が伸びていくのを実感しました。帰国二ヵ月後の受験には、不安がありながらも、「自分にできることはやれた」という自信を持って挑むことができました。

もうひとつ言っておきたい事は、余語先生、前島先生のご指導を受けている期間が本当に楽しかったということです。受験生と先生方とで度々昼ごはんを共にすることなどによって、余語先生、前島先生がいたからこその本当にすばらしい人間関係が築けたと思います。

勉強が忙しかったりして、落ち込んだりすることもありましたが、余語先生と前島先生には帰国生にとって最良のご指導をいただきました。満足度は100%です。受験勉強中もそうでした。

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