【学生の声】神谷茉里(早稲田大学 政治経済学部国際政治経済学科 2014年度入学)

私は滞在国から日本に一時帰国したときにSOLではじめて授業を受けましたが、それまで堅苦しい政治や経済などの問題に対して無関心でした。しかし、授業で前島先生や余語先生の豊富な知識や独特な視点に触れていくうちに、そのような社会の問題への好奇心がみるみる湧いてきました。また、SOLの授業では毎回必ず大きな吸収ができるのでいつもワクワクしながら今日は何を学べるのだろうか、といつも考えていました。大手予備校の一時帰国生のコースにもいくつか通ってみたのですが、SOLで受けた小論文や英語の授業は忘れられず、ここなら必ず大きなものが得られると確信したため、本帰国後の予備校を考えるときは迷わずSOLを選びました。

SOLは帰国生入試に合格したいと考えている人、自分の能力をできるだけ引き出したいと考えている人、知的好奇心を満たしたいと考えている人すべてにとってもっとも理想的な空間であると思います。その理由は教師と生徒の距離の近さにあると思います。教室には職員室がないため、朝や休み時間などいつでもすぐそばに先生がいます。常に先生に気兼ねなくたくさんの質問や雑談をして新しい知識を毎日増やすことが出来たので、SOLに通うことが楽しかったです。

また、帰国生入試の準備では知識をつめこむのではなくてあらゆる問題に関心を抱く必要があるので、このような環境は必要だと思います。何度質問してもいつもわかりやすく親身になって答えてくれ、生徒の知的好奇心を引き出してくれる予備校の教師はSOLの先生以外にいないと言えます。

そして、同級生との横の繋がりだけではなくてOGやOBといった縦の繋がりも強いので、いつも大学の様子や受験準備におけるアドバイスなどをOBやOGの人からに聞くことができました。こうして同級生とだけではなくて先生方や先輩方との繋がりもあるからこそ合格をできたのだと思います。前島先生、余語先生、井田先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

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