2013年度4月入学者を対象とした入試の出願条件などについてvol.19 ―帰国生大学入試についてvol.112―

(2012年9月13日 14:05)

こんにちは。SOLの余語です。
前回前々回の記事では中央大学の法学部、商学部の英語運用能力特別入試、商学部のドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入試の概要をお知らせしました。これらの入試制度はその前に出願条件などをお知らせした海外帰国生特別入試と異なり、高校卒業から大学入学までの期間に関する出願条件がありませんでしたが、この大学の経済学部にはこの点に関して同様の自己推薦・海外帰国生等入試という制度が設けられています。今回は、その出願条件などを取り上げたいと思います。


この入試制度で出願資格を得るには、「高校を2012年3月31日までに卒業している、もしくは外国において通常の12年の学校教育課程を修了していること」という条件の他に、入試要項の3ページに掲載されている8つの条件のうちの1つを満たしていることが求められます。そのうち、帰国生の多くにとって関連性のあるものは以下の2つです。


・大学指定の外国語運用能力試験において、一定のスコアや級を取得していること
・外国の教育制度を採用する海外の高校に継続して2学年以上在籍したこと



前者の「大学指定の外国語運用能力試験」の詳細については、以下にリンクを貼る入試要項の3ページを確認してもらえればと思いますが、英語、ドイツ語、フランス語、中国語のものが指定されており、英語についてはTOEFL、TOEIC、英検、国連英検で商学部の英語運用能力試験と同じ条件が設けられています。


【中央大学経済学部自己推薦・海外帰国生等入試要項】
https://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/economics/pdf/b03_06_02-01.pdf?200512050000


合否の判定は、書類審査、筆記試験(小論文、外国語もしくは数学)、面接試験の結果に基づいて行われます。外国語試験は英語、ドイツ語、フランス語、中国語から1つを選択する形になっていますが、外国語運用能力試験の成績に関する出願条件を満たすことができる人は受験を免除されます。ただし、商学部の海外帰国生入試や英語運用能力特別入試と同様に、提出した試験成績が得点化され、入試における外国語試験のスコアの代わりになることが考えられますので、大学所定の基準よりもできるだけ高いものを提出できることが望ましいでしょう。


出願手続き期間は9月18日から24日までとなります。1000字で自己アピールや志望理由を説明することが求められる自己推薦書を作成する必要がありますし、TOEFLのスコアレポートを直送しなければなりません(その他の外国語運用能力試験の成績を証明する書類に関しては、出身高校などで証明書を発行してもらえれば、コピーの提出も認められているようです)ので、出願に向けた準備にできるだけ早く取りかかるようにしてください。


それでは、今回の内容に関して、ご質問などがありましたら、以下のフォームよりご連絡ください。


【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/



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