帰国生大学受験に関する教育相談はSOLまで｜帰国生の大学受験をサポートする教室SOL(School of Literacy)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
前回まで、帰国生大学受験セミナーの「既卒生／2022年5・6月卒業生コース」の特徴を、6月後半から実施するグループ指導のものを中心に紹介しました。カリキュラムの作成や授業の実施のあり方から教室の空間配置の決定まで、一人ひとりの生徒が帰国生入試やAO入試でよりよい成果を収めるために必要な学問的なコミュニケーションをする力を最大限伸ばすのをサポートするというこの教室の基本的な方針の1つが反映されていることが伝われば幸いです。

さて、今回は、海外から帰国し日本の高校に編入した、もしくは中学校を卒業する以前の段階で海外に滞在した経験がある人を主な対象にした「日本の高校3年生コース」の3学期（2022年8月29日～12月23日）の概要をお知らせします。なお、1学期（1月4日～7月1日）については「SOLからのお知らせvol. 247」を、2学期（7月4日～8月26日）は「SOLからのお知らせvol. 259」を参照してください。

〇「日本の高校3年生コース」3学期（2022年8月29日～12月23日）
この時期は、日本の高校に通う人にとって夏休みが終了し、高校の授業を受けながら入試に向けた準備をするものになります。現在、日本の高校では文部科学省の入学者数に関する規制に伴って一般入試が難化したことにより、生徒にAO入試（出願資格を得るための条件を満たせる場合には帰国生入試も含みます）の受験を検討するように指導するところもあるようですが、9月から12月の間に授業だけでなく、生徒全員が参加しなければならないイベントを行ったり、長期的に取り組まなければならない課題を出したりするところが少なくないようです（その中には、帰国生入試やAO入試を受ける人の受験実績をセールスポイントにしている高校も含まれます）。

このような状況では、生徒がSOLの教室での授業を受けられる曜日や時間が異なることが多いため、この学期の授業は個別指導が基本となりますが、受験する大学や学部・学科が同じ人の予定が合う場合には少人数グループという形にすることもあります。また、2期制を採用している高校などでは、テストの後に1週間程度の休みが設けていることがあり、そこでは「既卒生／2022年5・6月卒業生コース」の生徒が受けているグループ指導に合流することもできますし、ICU高校の寮に住んでいる人のように、教室に来て授業を受ける時間を確保することが難しい人にはzoomを用いたオンラインでの受講もできるようにしています。生徒一人ひとりの状況に合わせて授業の受講の仕方を柔軟に調整できるのが「日本の高校3年生コース」の3学期の特徴になります。

なお、この学期の詳細については、以下のページをご参照ください。
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/course3/index.html#c01

それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

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