大学受験情報ブログ

帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.18 ―帰国生大学入試についてvol.87―

(2012年5月30日 17:45)

こんにちは。SOLの余語です。前回の記事では、帰国生が海外で習得した英語運用能力は個人によって大きな差があり、また帰国生入試やAO入試で出題される学問的な文章を読みこなしたり、正しい言葉遣いでエッセイを書いたりできる段階に至るまでの学習上の課題も多様であるため、個別的なサポートが必要であるということを述べました。「人数の多い環境」でこのような状況に対応することは難しく、この点でも受験準備を行う場としては適当でないと思います。続きはこちら>>

大学受験セミナー受講生の一日の過ごし方についてvol.3 ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol.22―

(2012年5月28日 16:45)

こんにちは。SOLの余語です。前回前々回の記事では、SOLの帰国生大学受験セミナーの生徒が小論文や英語の授業、そして授業間の休み時間をどのように過ごしているのかということを取り上げました。これらの記事を通じて、大学受験情報ブログの読者の方に、教師と生徒、もしくは生徒同士の間でコミュニケーションが活発に行われていることがお伝えできていればいいなと考えています。続きはこちら>>

帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.17 ―帰国生大学入試についてvol.86―

(2012年5月25日 19:15)

こんにちは。SOLの余語です。前回は、小論文の学習において受験生が直面する課題は多様であり、またそのような状況が生じた原因も人によって様々であるため、帰国生入試やAO入試の受験準備を行う場として「人数の多い環境」は適切なものではないということを述べました。ここまで、どのような環境で帰国生入試などの準備をすべきなのかということを16回に渡って考察する中で、多くの大学の一般入試には存在しない小論文試験で何が求められているのかということに注目してきましたが、英語試験対策について考えても、「人数の多い環境」は帰国生の能力を最大限伸ばすことのできるものであるとは言えないと思います。続きはこちら>>

大学受験セミナー受講生の一日の過ごし方についてvol.2 ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol.21―

(2012年5月23日 19:45)

こんにちは。SOLの余語です。前回の記事では、帰国生大学受験セミナーの集団授業が行われる時期に、生徒がどのような形で午前中の時間を過ごすのかということを説明しました。9時半から授業が始まる前の時間帯と小論文の授業の様子をお伝えできたかと思いますが、今回は昼休みから教室が閉室になる時間までの過ごし方について、前回同様、この4月に集団授業を受講したオーストラリアの高校に通う人の一日を再現する形で、お話ししたいと思います。続きはこちら>>

SOL帰国生大学受験メールマガジン第41号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.89―

(2012年5月21日 10:10)

こんにちは。SOLからのお知らせです。5月18日にSOL帰国生大学受験メールマガジン第41号を配信しました。今回は、夏期やその他の休暇期間に日本に一時帰国する受験学年以前の方を対象に実施する個別面談に関するお知らせと、昨年度の帰国生大学入試やAO入試の小論文試験で出題された問題のまとめたものなどをお送りするものとなっています。続きはこちら>>

帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.16 ―帰国生大学入試についてvol.85―

(2012年5月18日 16:45)

こんにちは。SOLの余語です。前回は、少なくとも現代の日本では大学受験生に小論文の指導を行える教師を多く確保することが難しいため、「人数の多い環境」では生徒がよい小論文を書くのに必要なものを習得するための十分なサポートを行うことができないということを述べました。「帰国生大学入試について」のvol. 80からvol. 84では、主に「小論文の内容を深める」という一般的な学習事項に着目してきましたが、小論文試験に向けた学習において受験生が抱える問題が多様であることを考えても、受験生に対する個別的なサポートを十分に行えないことは問題だと言えます。続きはこちら>>

to doをtoが付かない形で用いる場合についてvol.1 ―英語学習の勧めvol.112―

(2012年5月16日 16:45)

こんにちは。SOLの余語です。「英語学習の勧め」では、 vol. 94から前回まで、to doという形の使い方や慣用表現を説明してきました。当然のことながら、そこで紹介した例文には全てto doが含まれていたわけですが、同時に使われる動詞によっては、動詞の元の形のものを用いることでto doと同じ役割を果たす場合があります。続きはこちら>>

帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.15 ―帰国生大学入試についてvol.84―

(2012年5月14日 16:55)

こんにちは。SOLの余語です。前回前々回の記事では、「人数の多い環境」でよく見られる、教師から生徒への一方向的な情報伝達を主な内容とする授業形式が、小論文試験対策を必要とする受験生に何を与えるのかということを検討しました。これは昔から見られる授業の実施方法であり、その問題点はよく指摘されるところですので、今では生徒に対するより細かなケアができる形が考案されている可能性もありますが、それでも「人数の多い環境」は小論文試験を受ける人の受験準備の場としては適切なものではないと僕は考えています。続きはこちら>>

帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.14 ―帰国生大学入試についてvol.83―

(2012年5月11日 12:45)

こんにちは。SOLの余語です。前回は、参加している人の数が多い教育環境において広く見られる、授業時間が教師の一方向的な講義のみで構成されるという授業形式を取り上げ、これには小論文試験に向けた準備をしている受験生の能力の伸長を阻害する可能性があるということを述べました。教師と生徒の間、もしくは生徒同士のコミュニケーションがよい小論文を書くための学習では重要なものであることがこのように考える背景にありますが、そこで説明し忘れてしまった点がありますので、今回の記事で補足をしたいと思います。続きはこちら>>

大学受験セミナー受講生の一日の過ごし方についてvol.1 ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol.20―

(2012年5月9日 19:35)

こんにちは。SOLの余語です。今まで、この大学受験情報ブログに2年間に渡って300件の記事を掲載してきましたが、主に帰国生大学入試の現状や、受験を考えている人がどのような準備をしておくべきかというトピックを扱ったものばかりで、SOLの活動の中心となる帰国生大学受験セミナーで行っていることなどについてお伝えする機会を設けることがあまりありませんでした。今後は、月に2、3回程度、受講生の生活や授業の内容に関する情報を発信する予定です。続きはこちら>>

帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.13 ―帰国生大学入試についてvol.82―

(2012年5月7日 16:20)

こんにちは。SOLの余語です。前回は、小論文試験に向けた学習において、受験生が自分なりに試行錯誤をする機会ができるだけ多く確保されていること、そして授業などを指導する教師にそれに対応するだけの時間的、精神的余裕が与えられていることが重要であるということを述べました。続きはこちら>>

4月中の大学受験情報ブログ更新について ―SOLからのお知らせvol.88―

(2012年5月2日 12:30)

こんにちは。SOLからのお知らせです。SOLの教室では、今年の11月に高校を卒業予定のオーストラリアの生徒の授業が先週で終了し、今週はゴールデンウィーク期間中ということもあってか、ずいぶんとゆっくり時間が流れているような気がします。明日からの4連休で身体と精神をじっくり休めたら、今年度の大学受験セミナーで使う教材の作成に専念する予定です。続きはこちら>>

SOL帰国生大学受験メールマガジン第40号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.87―

(2012年5月1日 10:10)

こんにちは。SOLからのお知らせです。4月27日にSOL帰国生大学受験メールマガジン第40号を配信しました。今回は、今年度のSOL帰国生大学受験セミナーの現時点でのお申し込み状況と、ブログの更新情報を中心にお伝えするものになっています。続きはこちら>>

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